俳句添削道場(投句と批評)

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酒の空き缶獺の祭のごとし

作者 Mayu13  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

夫婦で晩酌をしていたら、空き缶がたまり、テーブルの端から順番にきれいに並べられている。
捨てりゃいいのになぜかきれいに並べてる様子が、カワウソがお魚を並べてる様子に見えて、よみました。

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獺祭魚弔うやうな缶の列

回答者 南風の記憶

Mayu13様、はじめまして。獺の祭のことは、まったく知りませんでしたので、とても勉強になりました。ありがとうございます。
もったいないのが一点、最後の「ごとし」です。季語を比喩として使ってしまうと、季語じゃなくなってしまいます。

いっそのこと、実際に獺祭魚を見ているとして描いたらいかがでしょうか。そして、要するに缶を「弔う」ように並べているから「獺の祭」のように見えたのですよね? でしたら、缶の描写に比喩を使った方が良いと思います。いかがでしょうか。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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「酒の空き缶獺の祭のごとし」の批評

回答者 いなだはまち

句の評価:
★★★★★

Mayu13さま
よろしくお願いいたします。

おお~!!という読後感です。💨
しいて申さば、缶より瓶かと。
観賞させていただきました。🙇

また、素敵な句をご披露ください。

点数: 2

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添削対象の句『酒の空き缶獺の祭のごとし』 作者: Mayu13
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