俳句添削道場(投句と批評)

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博識の古老楽しむ梅見酒

作者 游歩人  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

博識の古老(が)楽しむ梅見酒

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梅見酒美味し古老は斯く語り

回答者 南風の記憶

游歩人様、文法の御指南ありがとうございます。

御句ですが、気になる点が二つあります。

一つは「博識」です。古老という言葉には、「昔からのことに通じている」という意味が含まれていますので、わざわざ「博識」と書く必要はないと思います。

二つ目は「楽しむ」です。これだと、状況がちょっと伝わりづらい気がします。

そこで、例えば「古老は斯く語り」と書いたら、古老の話を周囲の者が聴き入っている様子が浮かびます。また聴き入っているということは、その古老が「博識」だということも、自ずと伝わるのではないでしょうか。

さらに、梅見酒に「美味し」と描写を足すことで、その古老が酒を楽しんでいる様子も分かると思います。

少しでも参考になりましたら、幸いです。

句の評価:
★★★★★
★★

点数: 3

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「博識の古老楽しむ梅見酒」の批評

回答者 いなだはまち

句の評価:
★★★★★

游歩人さま
お世話になります。

古文の文法につきましては、色々と御教授いただき、ありがとうございます。
博識でいらっしゃることは、住人皆思うところでございます。

失礼を承知で申し上げますと、御句の傾向として、ご自身に向けた呟きのような句が
多いかと存じます。
てきれば、読者が共感できるような句をご披露いただけますと、皆コメントさせていただき易くなるかと存じます。

ご無礼お許しください。
ご一読いただきありがとうございます。

点数: 1

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添削対象の句『博識の古老楽しむ梅見酒』 作者: 游歩人
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