俳句添削道場(投句と批評)

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節分の夜を鳴いてゐる外灯

作者 南風の記憶  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

節分の夜。外灯のジーンジーンという音が、まるで鳴き声のように響いている。まるで闇に紛れる邪気の存在を告げるかのように。

最新の添削

立春の朝を笑ふや信号機

回答者 いなだはまち

南風の記憶さま
お世話になります。

春になりましたよ~!
いよいよ明るい句をどんどん詠める季節となりました~!

過去問とかでも構いませんので、チャレンジさしてくんなまし。
ご投句お待ちしておりま~す!

参考句、泣いていた烏が、、、としてみました。(笑)

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

節分の夜に鳴きゐる街路灯

回答者 游歩人

句の評価:
★★★★★

「ゐる」は「鳴いている」という意味を表す補助動詞です。
「鳴く」の連用形「鳴き」につながります。
「夜を」を「夜に」変えました。

点数: 2

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「節分の夜を鳴いてゐる外灯」の批評

回答者 いなだはまち

句の評価:
★★★★★

南風の記憶さま
お世話になります

根深汁、コメントありがとうございます。
手練れの句は詠めませんので、発想や思い切りがまぐれ当たりした結果かと存じますが、運も実力の内としましょう。(笑)

御句、鈴木光さんの「製氷音」と重なります。
街灯の微かな音は、普段からしている筈ですが、節分という特別な日がそう感じさせる、そう感じる感性が研ぎ澄まされる瞬間なのかも知れないと作者が感じ、詩が生まれる。
節分は、最後の冬の季語
家々が春の訪れを喜びつつも、作者自身の中の鬼が呼び醒まされ、一抹の寂しさを鳴くに込めているのではないか、と読ませていただきました。
解釈は、読み手のものということで、お許しあれ。

点数: 1

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添削対象の句『節分の夜を鳴いてゐる外灯』 作者: 南風の記憶
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