福豆と君の笑顔天に舞ふ
作者 南天 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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福豆や君がたましひ空に舞ふ
回答者 いなだはまち
「君」は、恋人や愛しい人を詠むときに使うことが多いようです。
初めての俳句でこれだけ詠めるのは、立派だと思います。
中七の字余り字足らずは、リズムを大きく崩しますので、避けた方が無難です。
福豆との「と」と、笑顔のあとの一音をどうするかで、句の内容が変わりますので、
色々試してみてください。
切れは、奥行きと格調を上げますので、出来るだけ使うと良いかと存じます。
例えば、
★福豆と君の笑顔が天に舞ふ(原句)
★福豆と君の笑顔や天に舞ふ
★福豆に君の笑顔や天に舞ふ
★福豆や君の笑顔の天に舞ふ etc.
ご参考まで。
点数: 2
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毎年節分の時期にお豆を頂いていた親しい方が亡くなりました。笑顔の素敵な方でした。その方を思って書いた句です。句を作ったのは、人生初めてなので、添削お願いします。