大根のつゆに舌焼くおでん酒
作者 一本勝負の悠 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「大根のつゆに舌焼くおでん酒」の批評
回答者 菊花
はじめまして菊花と申します。
私の拙句のご批評ありがとうございます。
「おでん酒」屋台でしょうか、恋しい季節になりました。温かさがつたわります。
大根というチョイスもいいなぁと思いました。
点数: 1
添削のお礼として、菊花さんの俳句の感想を書いてください >>
その他の添削依頼
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
おでん 三冬
【子季語】
関東炊、関東煮、おでん屋、煮込みおでん、おでん鍋、おでん酒
【解説】
もともとは田楽の略である。関東炊きといわれるように、関東が本場である。醤油 砂糖 だしで、大根、玉子、はんぺん、ちくわなどを煮込んだ食べ物である。
【例句】
おでん食ふよ轟くガード頭の上
篠原鳳作 「現代俳句」
硝子戸におでんの湯気の消えてゆく
高浜虚子「六百句」
百代の過客の一人おでん酒
長谷川櫂 「虚空」 ~きごさい~