俳句添削道場(投句と批評)

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ジビエなり食用かえる牛がえる

作者 まちる  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

ジビエとは狩猟肉の事で鹿猪鳥などが多い。
牛蛙は食用に持ち込まれた外来種で
それが本来の目的の食用にはほとんどされていない。しかし野生に広がっている。食べようと思うと養殖を探して買うよりそこらで捕まえた方が早い。
人と牛蛙は食物連鎖で隣に位置する生物。その因果や業が伝われば詩的になるかもですが、それがなければただの報告句です。
因みに季重なり?(同じ季語が2個?)で三段切れになってるところは自覚ありです。

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「ジビエなり食用かえる牛がえる」の批評

回答者 鳥越暁

おはようございます。ふたたび・・・
なるほど、句意が分かりました。それでは
 ジビエたる使命をはたせ牛がえる
とかいかがでしょうか。情景を描けていないので、映像のない句になっちゃいますが。
映像などを入れられるか私も考えてみますね。

点数: 1

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「ジビエなり食用かえる牛がえる」の批評

回答者 鳥越暁

拙句「新緑の浸食・・・」へのご丁寧なコメントありがとうございます。
ご質問に・・・。「~たる」は文語助動詞「たり」の連体形が口語に残ったもの。なので「浸食している」という意味になります。
私も理系なので、このあたりは難しいのですけれど(笑)

揚句について
リズムはリフレイン効果もありよいと思います。
しかし、コメントのおっしゃりたいことは伝わらないと思います。
牛蛙の何を詠うのかを絞られた方が(明確にされた方が)よいのではないかなぁと。
例えば、例えばですが、「ジビエなり」はそのまま読むと「ジビエになっている」と読めますので、「喰えぬ」とした方が伝わるかな。

点数: 1

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