俳句添削道場(投句と批評)

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逃ぐるよりパンくず咥ふ巣立鳥

作者 綱子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

雀が何羽かパンくずをついばんでいるところへ通りかかりました。私が近づくと、大人の雀はすぐに飛んで逃げ、黄色い嘴の子雀は、嘴がしっかり閉じられないほど大きなパンくずをまずくわえて、それから大人たちが飛んでいった方角へ逃げていきました。

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「逃ぐるよりパンくず咥ふ巣立鳥」の批評

回答者 いなだはまち

ワカシ君一年生です。
僭越ながら、、

青蛙の句では、他の方々の大賛辞と違うコメントをしまして、申し訳ございません。
学ぶは真似ぶと言いますので、芭蕉の句だかを真似ることは、悪いことではないですよね。失礼しました。(礼)
さて、冗談はさておき、
◆逃ぐるよりパンを咥ふる巣立鳥
◆逃げるよりパン頬張って雀の子
としました。
本句は、口語調で勢いを出したいと、私は思います。
それと、咥ふは、咥ふるが正しいのではないでしょうか。自信今一ですが。
巣立鳥は、雀に限定されないと思いますので、素直に雀の子(春)でいいのでは。
屑としなくても、小雀ですのでまさか一枚咥るとは、誰も思わないと信じましょう。
咥えると頬張るの違いもご検討ください。
後は、オリジナルの句に、ご自身で推敲なさってください。

点数: 1

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添削対象の句『逃ぐるよりパンくず咥ふ巣立鳥』 作者: 綱子
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