讃美歌や羽子の裏絵に舞う天使
作者 森田拓也 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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「讃美歌や羽子の裏絵に舞う天使」の批評
回答者 腹井壮
森田拓也さん、こんばんわ。貴重な御意見やアドバイスを頂きいつもありがとうございます。
確かに発想としては陰と陽 西と東 など正反対の物をぶつけるのは俳句や川柳の手法としてアリですが讃美歌と天使に羽子が挟まれていては季語が生きてきません。
切れ字を使ったのなら「舞う」ではなく「舞ふ」ですね。最新の電子辞書を得たのでしたら類語辞典や言い換え辞典等の語彙を増やすのに便利な機能があるはずです。あるものは積極的に利用されてはいかがでしょうか。
参考句です。
羽子板の露店や並ぶキティちゃん
点数: 1
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「讃美歌や羽子の裏絵に舞う天使」の批評
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こんばんは。
読んで下さって、どうもありがとうございます。
羽子板の裏絵は本当に美しいものですが、多くは浮世絵的なものが描かれてるように
感じまして、ちょっと僕なりにひねくれまして、羽子板に舞う天使の絵が描かれている、という「羽子板(日本的)」と「舞う天使の絵(西洋的)」というものを
表現としてぶつけてみたんですけど。
よろしくお願いします。