「木の芽吹き高砂椎や天に満つ」の批評
回答者 凡
村井もこりさん、こんばんは。凡です。
御句「高砂椎」拝読させていただきました。
高砂椎…良く知りませんでしたので、調べました。温帯から亜熱帯に育つ高木と有り、相当な高さまで大きくなるようですね。
上空を高砂椎の葉が覆い尽くして、天まで満たしている様だ!スケールの大きな句だと思います。
ただ、天と詠んでしまうと、天の月、天の星…の様に宇宙まで連想してしまう様な気もします。
ここは、普通に空で良いんではないでしょうか。
空覆う高砂椎や木の芽吹き
はどうでしょうかね。
また、拙句茅葺きの句への御鑑賞 御提案句ありがとう御座いました。
コメントにも書きましたが、陽が落ちた後の、徐々に暗くなる日暮れ時の、ボンヤリとした里の情景を詠みたかったのですが…。
日暮れは昼か夜か?他の方からも、その辺の疑問をご指摘されました。
一般的に霞は昼のボンヤリした景を、宵のボンヤリした月夜を朧と言うようです。
御提案句は、陽が落ちる前の、まだ明るい日暮れ時を詠んでいただいたと思いますので、これから暮れゆく里の情景が良く出ていますよね。
何時も句を深くお考えいただき、ありがとう御座います。
またよろしくお願い致します。
点数: 1


高砂椎は長寿との事だが、神社の参道の巨木に驚かされた。樹齢数百年と思われる巨木の葉が空一面に広がっている。