「束縛を厭はぬ恋や鉄線花」の批評
回答者 森田拓也
腹胃壮さん
こんばんは。
いつもお世話になり、どうもありがとうございます。
時には、俳句で口語も効果的に使うことの大切さを教えて下さり、
ありがとうございます。
腹胃壮さんがご添削して下さった句は、幻想的な世界で
鳥が飛翔しているイメージを深く感受いたします。
10ccも聴かれるんですね(笑)
今年も、腹胃壮さんに多くの俳句技法を伝授していただき、
感謝感謝です。
どうもありがとうございます。
この句は、恋というとても難解な人間の感情を、
なんとなくユーモラスも感じるご表現で詠まれている句だと
感じたんですけどね。
恋多き、腹胃壮さんだからこその句だと想像しています。
僕の場合はですが、独占欲がとても強いので、好きな子を束縛に束縛を重ねるような
ことをしてしまうので、恋は失敗してばっかですね。
「束縛」「鉄線花」というご表現、お言葉の取り合わせ、僕は好きですよ。
おそらく人間だけが持つ強い恋の束縛感、
相手をぐるぐる巻きにしてしまうような激しい恋の束縛感が、
とても硬質な読感の句として、読み手に伝わると感じます。
点数: 1
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皆様、おはようございます。いつも御世話になります。
生まれ変わったらリケジョになってモテモテのキャンパスライフを謳歌したい腹井壮でございます。でもあの男臭い講義室に何分耐えられるのか心配です。
さて掲句は今月発表されたコンペの没句です。
取り合わせとしては束縛と鉄線花は近かった気もしないでもありませんし、選の傾向からいっても最初から没を覚悟していた句でもあります。
それでは皆様の添削案やアドバイスを宜しくお願い致します。