「寒明や水面に雲の途切れをり」の批評
回答者 頓
博充さん、今日は!頓です!早速にて…。
御句、立春となったばかりの空気の変化を、静謐に描写した佳句かと思います。
ただ、作者コメントに「水たまり」とありました…よって、あらちゃんさんの仰せもご尤もかと思います…。
勿論季語「寒明」が主役ですが、準主役に水たまりを置いて、擬人化して少し動的に詠まれても良いのではないでしょうか?
私も、博充さんと同じく?客観写生・写実を重視する立場でありますが、類想からの脱却、なかなか難しいですよね。
例えば、御句を踏まえ、比喩を使って、
《寒明に雲の鏡や水たまり》
と詠んでも、類想ありあり、ですからなぁ…。
ここは、オリジナリティを求めて、
《寒明や白き雲吸ふ水たまり》
と詠ませて頂きました。
何らかのご参考になれば幸いです。
以上、失礼仕りましたm(_ _)m。
点数: 1


水たまりに雲が映っていました