「フェンス超え夏の夜空を見つめをり」の批評
めいさん、こんにちは。
拙句「これしきの」にコメントおよびご提案句を有難うございました。
「これしきの」とは、「これくらいの」という意味で、もっと正直に言えば、「これっぽっちの」みたいなニュアンスを含んでいます。
ですので、自分のことについて、「これしきのことでへこたれてたまるか」と言うのはいいですが、人に対して、「これしきのことでへこたれるなよ」というのは、相手の状況をよく考える必要がありますね。
さて御句拝読しました。私はYOASOBIさんのその歌は知りませんでしたが、ネットで調べてみると、何やら「怖い歌」として有名なようですね?
実は、初読からちょっと気になっていたことがあったのですが、めいさんはご体調が良くないと思ってお伝えするのを迷っていました。
でも、拙句にコメントいただきましたので、お礼かたがたお伝えさせていただきます。
その歌から御句が出来たとしますと、「フェンス超え」は「フェンス越え」の方がよろしいかと思います。
ご存知のように、「超える」は「それより上回る」というような意味で、「1億円超え」みたいな感じ。「越える」は上がって下がる動作です。「天城越え」です。
御句、何かの事情でフェンスを乗り越えて星空を見ているのであれば、
・フェンス越え夏の夜空を見つめをり
もし、動詞を減らすということであれば、「フェンス越し」というのもありかと思います。これですと、二人で、という意味を加えることも可能かと思います。
・フェンス越し夏の夜空を見つめをり
以上、元になった歌を良く知りませんので、的外れなことを言ってましたらご容赦ください。
よろしくお願いします。
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YOASOBIの『夜に駆ける』からヒントいただきました。
この歌、好きなんです。歌詞の内容は、ちょっと、怖いです。
動詞は、一個にした方がいいかな?