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巣籠りの飛べぬ子達や引きこもり

作者 小沼天道  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

巣籠りの小鳥達・・ってこれから飛ぶ・・はずですよね。
引きこもりの人・・特に子供たちも、これから飛ぶ・・はずだな~って句です。

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「巣籠りの飛べぬ子達や引きこもり」の批評

回答者 イサク

こんにちは。
横から失礼しますね。慈雨様のところへのコメントを見て。

「小鳥」は小さい鳥全般の意味ですね。
秋の季語「小鳥」は成鳥、特に秋に越冬のためやってくる小型の渡り鳥や、山から里へ下りてくる小型の鳥を指します。
季節が違う以前に、「鳥の子」という未成熟な鳥の意味にはならないです・・・

御句については前半を鳥と解釈するとしても、
下五で「引きこもり」という人間を表現する言葉(人間以外の動物には普通使わない)を使っていますし、コメントにも「引きこもりの人・・特に子供たち」と書いてありますので、人間を比喩する意図が明確に出てしまっていると思います。

ならば、慈雨様のコメント通り、否定的な単語ばかり並べるのではなく、もっと前向きな句にしたいところですね。

句の評価:
★★★★★

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「巣籠りの飛べぬ子達や引きこもり」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

小沼天道さま、こんばんは。
御句拝読しました。すみません、ちょっと辛口なコメントになりそうです。

まず最初に、うるさいことを言うようですが、こういったセンシティブなテーマで句を詠まれる際は、レッテル張りになっていないか、当事者の方が見た場合に傷ついたり不快な思いをしないかどうか、十分に注意された方がいいと思います。
個人的には、引きこもりはその人にとって必要な防衛反応であり休息期間と認識しています(問題なし、という意味ではないですが)。

俳句としては、「子達」という言葉はふつう鳥に対しては使いませんので、人間のことだろうと鑑賞しました。
つまり「引きこもりで飛べない子どもたちは、まるで巣籠りをしているようだ」という意味に見えます。季語が比喩として使われているため、季語としての力が弱いように感じました。
「いやいや、実際に巣の中に小鳥がいる景色を詠んだんだ」ということなら、誤読のないようにしたいですね。

その他、「飛べぬ」と「引きこもり」の重複感、「巣籠り」と「引きこもり」の取り合わせは類想どまん中ーーといった点が気になるところです。

最初に書いた理由から、提案句はやめておきますね。
厳しめなコメントになってしまってすみません。
またよろしくお願いいたします。

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「巣籠りの飛べぬ子達や引きこもり」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

再訪です。すみません、先ほどのコメントの補足で。
作者コメントには「これから飛ぶ・・はず」とありますので、小沼さまに差別的な意図はなく、引きこもりもある種の充電期間と捉えてらっしゃることはわかります。
ところが肝心の句の方は「飛べぬ」(飛べない)と書いてあるので、「これから飛ぶ」という意図とはズレがあると感じました。
その辺の表現は気をつけた方がいいんじゃないかな、と思った次第です。
何度も失礼しましたm(__)m

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添削対象の句『巣籠りの飛べぬ子達や引きこもり』 作者: 小沼天道
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