俳句添削道場(投句と批評)

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ペットめく波のあちこち磯遊

作者 田上南郷  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

「磯遊」の句の読み直しです。
よろしくお願いします。

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「ペットめく波のあちこち磯遊」の批評

回答者 慈雨

田上大輔さま、こんにちは。
再度の詠み直しですね。前句はなお様がコメントされていたような誤読の可能性があったと思いますが、こちらは解消されていますね。
波がペットのようだ、というのは面白い気づきですね。私にはない発想で、勉強になります。

細かいところで、「あちこち」を入れた意図が掴み切れませんでした(目の前だけでなく、ずっと遠くの波もペットのようだということ?)。

少し気になったのは季語「磯遊」。
手元の歳時記には、潮干狩りにピクニックが加わったようなものという解説がありました。波で遊ぶことも「磯遊」と言うのかなぁ…ちょっとここは自信ないのですが。。
夏の季語「水遊」なら間違いはなさそうですが。

波で遊ぶことも磯遊に含まれるのだとして、上五中七で「子供が海で遊んでるんだろうな」という想像ができるため、季語「磯遊」がその内容をくり返してるだけのようにも思えます。
兼題だからということもあるのかもしれませんが、この内容なら別の季語を考えてもいいかもしれません。

なんだかハッキリしないコメントですみません。
またよろしくお願いいたします。

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添削対象の句『ペットめく波のあちこち磯遊』 作者: 田上南郷
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