「コーヒーとナニワイバラに歴史あり」の批評
回答者 イサク
おはようございます。
「歴史あり」が何を言いたいのか句だけではわからず、コメントを見るまでわかりませんでした。
◆下五「歴史あり」がいわゆる凡人ワードです。
新しくないモノにはだいたい歴史があります。たとえば「マイカーとソメイヨシノに歴史あり」とか、何でもできてしまう言葉なので。
なにかすごく意外なモノに「歴史あり」と付けて、読者を感動させたリ驚かせることができたらOKなのですが。
◆季語は「ナニワイバラ」でしょうか?
「なにわいばら」という和語を全部カタカナで表記すると品種名・分類名みたい、ということで嫌われることはあります(チューリップ、ヒヤシンス、フリージアなど歳時記にカタカナで掲載されているものは除きます)
読者への負担を軽くする意味などあり、歳時記掲載の季語にするのが無難だとは思いますが、「浪花茨」「難波茨」の表記もありかもしれません。
なお、「茨」は、「茨」だけでは単なる植物名のため季語にならないとされており、茨の花を季語として使う場合は「花茨」「茨の花」などとするのが基本です。
・喫茶店に茨の花や今年もまた
点数: 1
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次男さんの14年前の結婚のブーケが、ふじひろ珈琲さんのお店に植えられて💐今年もお店のコーヒーと素敵なハーモニーを奏でています(*^^*)