「入学や背もたれ知らぬままでいて」の批評
回答者 みつかづ
こんばんは。貴句、拝読しました。
深いですよね。「表面をなぞるだけでは見えてこない」タイプの句でしょうか。
季語「入学」はそのままの意味と季節感、入学されたお孫さんの未来の示唆の
ダブルの意味合いがあるのでしょう。
動詞+打消しの助詞で「知らぬ」。後には「ままでいて」。
音楽の作詞の様でもある、何処と無く不思議な感じがします。
きっとお孫さんが小学校にご入学されて、「背もたれ知らぬままでいて」は
「子供の様な感性、「何故?」との疑問を持つ事をいつまでも忘れないで
育ってほしい」、
「どこぞのお偉いさんの様な、背もたれにふんぞり返る様な大人には
ならないでほしい」との心情が、詩的に伝わってくる様に、また、
独楽爺さんが追い求める「余白の美」、「俳句に王道は無い」が
ヒシヒシと伝わってくるかの様に、私には感じられました。
以上です。ありがとうございました。
点数: 1
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だいぶ省略しました。