「菫そう雑草まじり芽吹くをり」の批評
回答者 慈雨
ネギ様、こんにちは。
小さくとも力強く芽吹く菫、いい光景ですね!
いくつか気になった点、失礼します。
〇「をり」は動詞の連用形に接続しますので、「芽吹くをり」ではなく「芽吹きをり」となります。
また、「をり」は「~し続けている」という継続の意味を表すので、このままですと「芽吹き続けている」というちょっと変な意味になってしまいます。
〇「菫草」「芽吹く」が共に春の季語です。
季重なりの句を成功させるのはかなりの上級テクニックなので、初心者のうちはなるべく季語は一つを意識した方がいいと思います。
〇五七五にしようと助詞を省略しているため、意味が通じにくくなっている印象です。「菫草に雑草が混じっている」のか「菫草が雑草に混じっている」のか迷ってしまいました。
・雑草の中に小さく菫草
と考えてみました。
またよろしくお願いいたします。
点数: 3
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庭の雑草の中に春を告げる菫の発芽を見つけました。毎年けなげにさいてくれます。よろしくお願いします。