「脈々と噴煙仰ぐ野焼きかな」の批評
回答者 ゆきえ
田上大輔様 おはようございます。
お世話になります。
田上様はいろいろ入選されておられるようですね。
今回も某所で水曜日入選おめでとうございます。
御句
長年阿蘇では野焼きが行われてきたんですね。情景が見えます。
提案を
・阿蘇山の噴煙隠す野焼かな
阿蘇と詠まれてはどうでしょうか?
よろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、ゆきえさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 田上大輔 投稿日
回答者 ゆきえ
田上大輔様 おはようございます。
お世話になります。
田上様はいろいろ入選されておられるようですね。
今回も某所で水曜日入選おめでとうございます。
御句
長年阿蘇では野焼きが行われてきたんですね。情景が見えます。
提案を
・阿蘇山の噴煙隠す野焼かな
阿蘇と詠まれてはどうでしょうか?
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 いるか
田上大輔さん、こんにちは
御句拝読しました
本句詠み直しですね
先句の方も読んできましたがいまだ脈々のかかりがおかしいような印象です
「脈々と」~「仰ぐ」、に違和感が、、
脈々と噴煙昇る野焼きかな
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
「脈々と山蘇る野焼きかな」
の読み直しです。
野焼きは阿蘇山の裾野を放牧地として保全する
ために必要不可欠な営みであり、それにより
牛農家の生活は成立してきました。
また、それらの行為により
大噴火を繰り返す阿蘇は何度も蘇ってきました。
そのような阿蘇を畏れ、信仰するなかで
阿蘇の野焼きは引き継がれていきます。