俳句添削道場(投句と批評)

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暁や声澄み渡る除夜の鐘

作者 博充  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

いつもの除夜の鐘を思い出し詠みました。

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「暁や声澄み渡る除夜の鐘」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

博充様、今日は!頓です!
早速にて…。
二点あります。
一点目。
御句、上五で「暁や」と詠嘆、しかしながら下五が季語の「除夜の鐘」となっております。除夜の鐘を明け方に鳴らす・打つというのは、あまり聞いことがありません。通常、大晦日の午後11時頃から、新年明けて午前1時頃までではないでしょうか?
したがって、暁に除夜の鐘が聞こえるというのは矛盾しています。
二点目。
中七の「声」とは、誰の声でしょうか?俳句は基本、一人称ですから、ご自身の声、ということになりますが、それですと下五の「除夜の鐘」に繋がらないと思います。
恐らくですが、除夜の鐘の「音」を表現されたのでは?
以上ですが、折角の作句です、読み直しされて、リベンジされることを期待しております。
失礼致しましたm(_ _)m。

点数: 1

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添削対象の句『暁や声澄み渡る除夜の鐘』 作者: 博充
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