「木に絡む風のため息紅葉忌」の批評
回答者 独楽爺
こんにちは。
上五中七の擬人化描写による詩的表現が良いですね。
風のため息と「頼りにならんのは人の心」という尾碕紅葉の名言との取り合わせも効いているようです。
今後ともよろしく。
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添削のお礼として、独楽爺さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 うさ美 投稿日
回答者 独楽爺
こんにちは。
上五中七の擬人化描写による詩的表現が良いですね。
風のため息と「頼りにならんのは人の心」という尾碕紅葉の名言との取り合わせも効いているようです。
今後ともよろしく。
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回答者 頓
うさ美様、今日は!頓と申します!
早速にて…。
御句、前作と違って難解ですなぁ…。上五と中七で、強風であることは分かりますが、「ため息」と…強風でため息、これは、あれほど健康に注意していた尾崎紅葉が、35歳の若さで、胃がんの為に亡くなった、その無念さを強調する意味なのでしょうか?性格も高飛車だったらしいですが、そのことも含めて…いや、やはり、上五と中七で、紅葉の無念を表している、そのように汲みましたが、的外れでしたら申し訳ございませんm(_ _)m。
前作とあまりにも違う作風でしたので、戸惑ってしまいましたm(_ _)m。
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回答者 頓
うさ美様、頓、再々訪です。
よくよく考えますと、「木に絡む風のため息」の措辞からは、微風、そよ風等は汲み取れませんなぁ…。木に絡んだ風が、人のようなため息の音を発するでしょうか?むしろ、ヒューという虎落笛に近い音を発するのでは?
よって、上五の「木に絡む」は、見直された方が良いかと思います。あくまでも、個人的な見解ですが、為念ながら…。
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先日は紅葉忌でしたね!
それにちなんで、作ってみました