「ミサイルに子猫仰向け日向ぼこ」の批評
回答者 イサク
おはようございます。
◆季重なりです。「子猫」が春の季語ですね。
この句意なら、「子猫」の部分を「猫」あるいは猫とわかるような描写への変更が可能ではないかと。
◆この句のままでは「ミサイル」が実景に見えてしまうのではないでしょうか?
「ニュース」もしくはテレビ・新聞・「異国の」などの描写がないと、ミサイルがこの場に存在するという受け取りになるのでは。
戦時下の町に本当にミサイルが飛んできていて、猫が降参するかのように仰向けになっている、という映像なのか?(でも季語が「日向ぼこ」という違和感)
子の遊んでいるおもちゃのミサイルと、のんびりとした猫の対比?
句だけを見た場合、それぐらいの受け取りになりました。
点数: 3
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ミサイルのニュースに知らん顔して日向ぼっこする日本の猫のお話です。