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病室の白にも白や秋惜しむ

作者  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

緊急入院で、非日常に身を置くことになりました。病室の壁もベッドも天井も皆、真白…社会からの隔離を象徴しているかのように思えてなりません。自業とは言え、ごくありふれた日常の当たり前が、何と有難いことか。何度経験しても、喉元過ぎれば…己の修養不足を痛感しつつ、詠みました。

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「病室の白にも白や秋惜しむ」の批評

回答者 イサク

おはようございます。

御句、とりあわせとしてはできていると思います。
もしかしたら句の中の「白」を秋のイメージで詠んだかもしれませんが、この病室の「白」には
秋の雰囲気が薄く、理屈のつながりが適度に離れているのではないかと思いました
一点、季語の「秋惜しむ」が、「退院したくない」という意味に見えなくもないので、季語がこのままでよいかどうかはご本人の判断で。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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添削対象の句『病室の白にも白や秋惜しむ』 作者:
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