俳句添削道場(投句と批評)

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裏山で松茸狩りや爺笑う

作者 餡ころ餅  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

我が家では松茸は贅沢品ではない。従って有り難くもない。
松茸より椎茸の傘に挽き肉を詰めて焼いたのが子らの好み。お弁当にもなる。私も松茸が美味とは思わない。

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「裏山で松茸狩りや爺笑う」の批評

回答者 慈雨

餡ころ餅さま、こんばんは。
あらためて、素敵な場所にお住まいですねー。

また煩わしく感じられるかもしれませんが、お許しください。
「や」は肯定的な詠嘆を表す切れ字ですので、「わー松茸狩りだぁ!」という喜びの言葉という解釈になると思います。
普通に読めば「裏山で松茸狩りに来たぞー!横でお爺さんも楽しそうに笑っているなぁ」という句意になるかと。コメントと真逆の句になっていますが、それで大丈夫でしょうか?

(以下は余談ですので、無視して頂いても構いません)
この間の一連の句を拝見して、芋煮会・松茸・秋刀魚…と何か餡ころ餅さまは「自分の好きじゃない季語俳句を作ろう」みたいなこだわりをお持ちなのでしょうか?
ご存知のように俳句は、季語を主役に季節が移ろう感慨を詠む詩歌です。季語を嘲笑するような句はやはり評価は低くなりますし、秋刀魚の句などはむしろ川柳にした方がいいようにも感じます。
「私は人の評価など気にせず、自分で好きな句を詠みたいだけ」ということなら自由かと思いますが、もし「人に感動を与える句を詠みたい」ということでしたら、嫌いなものより好きなもの、感動したものを詠まれた方がいいような気はします(当然、ここは道場ですので皆様そういう視点でコメントされます)。
余計なことでしたら失礼しました。

句の評価:
★★★★★

点数: 3

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添削対象の句『裏山で松茸狩りや爺笑う』 作者: 餡ころ餅
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