俳句添削道場(投句と批評)

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読書して日は暮れにけり寒雀

作者 吉田一音  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

ベランダのエアコン室外機の隅に雀が巣を作っています。朝日が昇ると何処へやら出かけ日暮れに戻って来て、ちゅんちゅ と鳴きます。 その日は 我が家の雀が帰って来て、日暮れに気付きました。

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「読書して日は暮れにけり寒雀」の批評

回答者 腹井壮

吉田一音さん、こんばんわ。いつもコメントありがとうございます。

生活の中にある俳句の素材を丁寧に拾っている感じがします。ただ、「読書をしていたらいつの間にか日が暮れていて雀が帰ってきていた」という内容では焦点がはっきりしないような気がしました。

落日のふくら雀の戻りけり

落日の寒の雀は戻りけり

位に抑えても良いかと思います。
参考になれば幸いです。

点数: 1

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「読書して日は暮れにけり寒雀」の批評

回答者 いなだはまち

唯我独善です。いつもコメントありがとうございます。🙇
俳句は、今を切り取るものとの指摘を時々頂きます。本句もその範疇かと思います。
読者して、の表現に推敲の余地があるのではないか。また、日は暮れるは、暮れるで分かるかのではないか、と思います。
◆読み耽る間に暮れにけり寒雀
寒雀との取り合わせの是非は、私にはまだ判断できませんが、上五中七で、夏ではないことは伝わりますが、秋を連想するかも知れません。勉強させて頂きます。🙇

点数: 1

添削のお礼として、いなだはまちさんの俳句の感想を書いてください >>

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添削対象の句『読書して日は暮れにけり寒雀』 作者: 吉田一音
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