「またひとつきみに恋する夏のあと」の批評
回答者 なお
eさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。夏の終わりのこいの句ですね。切ないですねー。
御句、わかるのですが、一見して、下五に季語として「夏のあと」と置いていらっしゃるので、夏が終わって(秋になって)から、また一つ君に恋するみたいに読めます。
でもご自身のコメントを拝読すると違いますよね。「夏にしか出会えない君の魅力をまた一つ見つけたが、もう夏も終わってしまう」という、まだ夏の句ですよね。
それでは、このような季語ではいかがでしょうか?
感じさんご提案の「夏の果」の他に、
・ゆく夏やまた一つ君好きになり
その他、
・また一つ君に恋して夏終わる
・また一つ君に恋した夏惜しむ
・また一つ君に恋して夏行けり
なども考えました。とにかく「夏のあとに恋する」よりはいいのではと思いました。
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ひと夏の恋
夏にしか出会えないきみ
また今年も新しい魅力に気づかされる
もうすぐ夏は終わってしまう