俳句添削道場(投句と批評)

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蝉時雨テレビ聞こえず耳よせる

作者 付箋丸  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

蝉時雨でテレビの音が聞こえず耳を傾けている様子を言いたいです。

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「蝉時雨テレビ聞こえず耳よせる」の批評

回答者 竜虎

付箋丸様 おはようございます。
お世話になります。
御句
語順を変えてはどうでしょうか?
聞きにくいテレビの音や蝉しぐれ
こんな感じはどうでしょうか。
よろしくお願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「蝉時雨テレビ聞こえず耳よせる」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

付箋丸様こんにちは。
御句、蝉時雨でテレビの音が聞こえなくなるだけで十分詩になっておりますので、「耳よせる」まで詠まなくてもよろしいかと思います。

蝉時雨テレビの音の聴こえざる

よろしくお願いいたします。

点数: 2

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「蝉時雨テレビ聞こえず耳よせる」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

付箋丸さん、こんにちは。
御句拝読しました。そんなに蝉の声がすごいとは、よほど裏山が近いとか?うらやましい(笑)!

冗談はさておき、お気持ちはわかりますが、問題が二つあります。
一つは全体の構成で、蝉時雨がうるさいのでテレビが聞こえないので耳を寄せる、という、ほぼご自身のコメントと同じである散文感、全体にある因果関係。〜だから〜という流れのことで、俳句では、あまり好まれません。特に季語が絡む場合は。
それと二つ目は、なんとなく季語が邪魔者、ウルサイ、これさえなければ的な扱いになっていることです。必ず一つは入れるようにと言われているのに、その扱いは可哀想です。せめて、

・耳寄せてテレビ楽しむ蝉時雨
・テレビアナ口(くち)をパクパク蝉時雨

このくらいにしてあげると短い一生であるセミさんも浮かばれると思うのですが。

とりあえず、窓を閉めてみるというのもありかと(笑)?

点数: 2

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添削対象の句『蝉時雨テレビ聞こえず耳よせる』 作者: 付箋丸
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