俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

天然のイルミネーション蚊帳ほたる

作者  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

祖父母の家の周りには蛍が飛んでいて、夏休みに遊びに行くと、網で捕まえて蚊帳に放してイルミネーションを楽しんだことを思い出し句にしました。

最新の添削

「天然のイルミネーション蚊帳ほたる」の批評

回答者 竜虎

鼻様 おはようございます。
初めましてよろしくお願いします。
御句
蚊帳ほたる
造語でしょうかね。佳いと私は思います。
私も子供のころ経験ありますね。
幻想的ですね。
天然のイルミネーションを別な措辞で詠みたいですね。
父母の家枕並べて蚊帳ほたる
蚊帳の中に祖父母と川の字に寝た様にしてみました。
句意とは違うでしょうかね?
ご参考までに
こんな俳句がありました。
蚊帳の内にほたる放してアゝ楽や  与謝蕪村
よろしくお願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

添削のお礼として、竜虎さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「天然のイルミネーション蚊帳ほたる」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

句の評価:
★★★★★

こんにちは

御句拝読しました
昨今、蛍も貴重になってきたので蚊帳蛍とはなんとも贅沢な時代でしたね
私はやったことがないので一度見てみたいものです
さて、本句についてはまず「蚊帳」「蛍」の季重なりでしょうか
有名句でもあるにはあるので難しいところですが
あとは中七下五が名詞の三連続なので少し窮屈に感じました
 ほうたるのイルミネーション風そよぐ
よろしくお願いします

点数: 1

添削のお礼として、気まぐれ亭いるかさんの俳句の感想を書いてください >>

「天然のイルミネーション蚊帳ほたる」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

鼻さん、こんにちは。
御句拝読しました。私は、それを売り物にした庭園以外では、蛍を見たことがないのでうらやましいです!

御句は、やはり、いるかさん同様に蚊帳と蛍の季重なりには気がつきました。しかし、子規に名句があるようで、その鑑賞からしますと、本来は野川のほとりに乱舞する蛍を一定のところに押し込める面白味を描いているようです。

あと、ちょっと気になりましたのは、天然のイルミネーションという措辞です。蛍という季語は、それ自体がすでに天然の光の演出=イルミネーションという意味を持っており、あえて言わなくてもわかるからです。それに、御句では、蛍は屋内の蚊帳の中にいますので、「天然の」にも少し引っかかりを覚えました。

・蚊帳のなか光跡淡き蛍かな

これはまるで改変で、全然お役に立たないと思いますが置かせてください。

点数: 0

添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

作業着の夫へ焼きたてなる秋刀魚

作者名 井上れんげ 回答数 : 5

投稿日時:

泉とは黄泉の国かな夜想う

作者名 めいしゅうの妻 回答数 : 8

投稿日時:

相輪が突く凍空の山都かな

作者名 卯筒 回答数 : 1

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『天然のイルミネーション蚊帳ほたる』 作者:
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ