「切株も黄橙色の柚子古木」の批評
回答者 いなだはまち
唯我独善です。
いつもありがとうございます。🙇
俳句は、作者が好きに作句すればいいと思います。しかし、衆人の前に晒すことにより、作品としての「評価」の洗礼を受けることになります。読み手は、勝手に色々想像を 脹らませて、何がしかの「評価」を下します。共感、あるある感、自身の体験とダブらせる、奥行きを感じる、いい匂いや景色が広がるなど、評価の基準は人それぞれですし、読者に選択権があります。
その上で、本句の感想は、上記のどれにも当てはまらないと感じます。物や季語に託す前に、前情報なしに第三者の目で、自身の句を読み返してみることをお薦めします。最低限の説明は必用です。絵としての事実のみを伝えるならば、写真が勝ちです。とおもいます。🙇🙇
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白い花、夏の木陰、そして実をつけ、1年の全ての役割を終えた柚子の古木が切り倒されました。翌朝側を通り気付いたのは、その切り口が蜜柑色なのを初めて知りました。
この色で切られた柚子が生涯最後の何かを訴えているように思いました。
語彙不足の私にはどうしても表現が出来ません。