作者 知世 投稿日
回答者 なおじい
こんにちは。知世様、いつもお世話になってます。
今回はUFOはあきらめて鯨の死骸とのこと、毎回目を白黒させております。
御句、まず、鯨は確かに冬の季語
次に、「流れ鯨」ってどうよ、と思いましたが、「座礁鯨」では固すぎるし…。結局、死骸と入れるので流れも座礁も使わず、音数の関係で子鯨とさせてもらいました。
原句のドライで怪しげな雰囲気は、「夕涼みで死骸を見に行く」という措辞で引き継いでいると思いますがいかがでしょう…。
いずれにしても、今回の提案句はあまりいい出来とは思えないですが、「それなりに考えた証拠として」(笑)、置かせていただきます。
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも深いコメントありがとうございます。
夕涼みで何を詠まれるか。私は、どういう時に夕涼みするかなーという心の安寧の句になりましたが、知世さんはこの内容になりましたか。面白いですねー。
UFOも面白そうですが、流れ鯨の方が好きですね。座礁鯨、海の光景もあり、打ちあがった鯨を見て戻る。夕涼みなので、下五もっとゆったりと一瞬思いましたが、このせわしない感じが、流れ鯨に対するあっさりとした目線も感じちゃって面白いと思います(*'▽')冬の雰囲気がうまく消せているように思いますがいかがでしょう。
鯨は社会性があって、一頭がいっちゃうと、みんなついて行ってしまうということのようですね。集団自殺みたいな表現をされる方もいるようです。謎多き、少しオカルト寄り？
でも、そういう集団心理も横目に、「夕涼み」「見て戻る」とさらりと流す措辞が逆に面白く味わえました(*'▽')「流れ鯨」という風流さは逆にそれを「見て戻る」という措辞にしていることでうまく捌けてると感じます。
しかし、UFOやめよう、じゃあ流れ鯨にしようという発想の目の付け所、やはり面白いですねー(*'▽'）
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回答者 負乗2
知世様、こんにちは🙂
おお、鯨を見て来たのか、すごい経験… と写生の句と思ったのですが、コメントを見て…
何も言わずに写生の句としちゃってください😄
私も、まだ生鯨は見た事がありません。サイコロ切りの鯨肉しか、縁がありませんね🥲
掲句、「見て戻る」の軽い野次馬感が、良いと思います。
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回答者 げばげば
再登場失礼します！
ガラス片の句、コメントありがとうございます。
俳句
私は絵でなく、昔映像をかじっていた派なので、専らモンタージュを意識していたりしましたが、俳句は動画ではなさそうなので、コラージュがぴったりそうですね。
一見関係なさそうなものを取り合わせて、何か意味を持たせていくということにおいては、まさに俳句のように感じます。そういう視点で鑑賞されているので、知世さんは、その奥にあるテーマなどに目を向けられるのかもしれませんね。イサクさんもそれを読んでもらうのも俳句の醍醐味とおっしゃってたので、描写プラステーマみたいなものを持って詠んでもいいのかなと思わされました(*'▽')
いつもいろいろな気づきをありがとうございます!(^^)!
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最初は墜落したUFOを見に行く句でしたが趣味に走りすぎたかと思い鯨に。
鯨は冬の季語だそうですが、死骸なのでセーフかなと思ったのですがどうなんでしょう。
死骸を見物するにも冬が相応しい気もしますが…。
「鯨の死体」→「流れ鯨」としましたが風流すぎる気がします。
やっぱりUFOが良かったかな。