俳句添削道場(投句と批評)

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蹲に一枝浮かぶ寒椿

作者 大浦美津子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

蹲に入れたのか、落ちたのか、一枝寒椿が浮かんでいる。
一枝を一花としたかったのですが。静かな雰囲気の中の赤い椿を強調したいのですが。

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蹲の水面に映る寒椿

回答者 よしはむ

おうちゃん蹲にさん、こんにちは。
蹲とは珍しい物を題材にされていますね。
蹲とは日本庭園の添景物の一つで、露地(茶庭)に設置された手を清めるための手水鉢です。

句の印象としまして、『一枝浮かぶ』だと、寒椿の木の枝が浮かんでいるような誤解を与えてしまうと思います。蹲は小さい手水鉢ですので、これだとあまり趣がありません。
そこで、月並みかも知れませんが、

蹲の水面に映る寒椿

としてみました。

点数: 2

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添削対象の句『蹲に一枝浮かぶ寒椿』 作者: 大浦美津子
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