「石畳五月雨撥ねて旅へこむ」の批評
回答者 なお
鼻さん、こんにちは。
御句拝読しました。旅が雨では、確かにへこみますよね。
しかし、短い俳句の構文の中に、「◯◯が◯◯だったが◯◯だった」
のように、逆接のつながりを入れるのはかなり難しいです。
ですので事実だけ述べて、ああ、この人はへこんだだろうなぁ、と思ってもらう、そういう作りもありだと思いました。
・旅の朝石段濡らす五月雨
石畳を石段にしてしまいました。五月雨は「さつきあめ」とお読みください。
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石畳のきれいな街に旅行に行くも、雨で心がへこんだ心情を句にしました。今度は五七五になりました。前にご教示いただきました通り情報が多いので、これでも減らしたつもりです。