「山道に子ら笑ふかな風薫る」の批評
回答者 あらちゃん
博充様こんにちは。
御句、慈雨様が詳しくご解説されておりますので、提案句のみ置かせていただきます。
山道に子らの笑ひや風薫る
よろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 博充 投稿日
回答者 あらちゃん
博充様こんにちは。
御句、慈雨様が詳しくご解説されておりますので、提案句のみ置かせていただきます。
山道に子らの笑ひや風薫る
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 竜虎
博充様 こんばんは
お世話になります。
御句
こちらでも下校の子供の笑い声が聞こえて来ます。
元気出ますよね。
詠んでみました。
子供らの笑いのなかや風薫る
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 慈雨
博充さま、こんばんは。お世話になります。
御句拝読しました。
子どもたちの笑い声と「風薫る」の取り合わせですね。爽やかな光景が浮かんできて素敵だと思いました!
気になるのは助詞「かな」の使い方です。
調べた限りでは、次の二点に注意が必要そうです。
①「かな」は名詞または連体形に接続。
→御句の場合、「笑ふ」が終止形か連体形か迷うところですが、連体形でしょうか?
②「かな」は基本的に下五で使用。例外もあるが、下五で使ってこそ句全体を柔らかく包む効果がある。
→御句は中七での使用で、検討の余地があるかもしれません。
(私の理解が間違っているかもしれないので、ご自身でも確認してみてください)
その上で、御句の中で「かな」が効いているかというと、そうでも無い気がします。
・山道に子どもら笑ふ風薫る
・山道の笑ふ子どもら風薫る
等でどうでしょうか。
点数: 1
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回答者 慈雨
博充さま、おはようございます。再訪失礼します。
通知の件、教えてくださってありがとうございました!やはりそうなのですねー。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
山道で子供たちが笑いながら歩いていました。