咲き満ちて八重山吹や春惜しむ
作者 めい 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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「咲き満ちて八重山吹や春惜しむ」の批評
回答者 ケント
めいさんこんにちは。
いつもありがとうございます。
めいさんなら、山吹の娘と道灌の話はご存知かと思いますので下記のようにしてみました。
咲き満つる八重山吹や身の惜しむ
最近このサイトで気になるのは
季重なりを安易にお使いになる句が散見されることです。
私はやはり、俳句は季語ひとつが基本と思うひとりです。
季重なりの句を敢えて詠むのも勉強と言うならば、重ならないように工夫するのも勉強ではないかと思うのです。
(季語と知らずに詠んでしまった場合は仕方ありませんが)
これは、あくまでも私の思うところであり、他人の作句姿勢をとやかく言うつもりではありませんが、気心の知れためいさんだから言う話です。
またよろしくお願いします。
点数: 2
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八重山吹が、春の終わりを飾るように、咲き誇っている。