「そよぎたる春疾風かも草藪に」の批評
回答者 ケント
みちのくさんこんばんは。
いつも勉強させて頂きます。
句作に真摯に取り組まれていますね。
貴句読ませて頂きました。
初感は、??となりました。
まず季語「春疾風」は、春に吹く強い風の事です。
次に、「そよぎたる」はそよぐですから、草や木が静かに揺れる様を言います。
これでお分かりですよね。
季語と他の言葉のつじつまが合っていないのです。
また、「春疾風かも」についてですが、「かも」は推量ですので「春疾風かも知れない」となり、季語「春疾風」を認識していない事になります。
みちのくさんは、実際に強く吹く風を見て、この句をお詠みになったと思いますが、その時木や草がどの様に揺れていたのかをもう一度思い出してみてはいかがでしょうか。
きっと別の良い言葉が見つかると思います。
よろしくお願いします。
点数: 2
添削のお礼として、ケントさんの俳句の感想を書いてください >>
こんばんは♪
いつもお世話になっております。
今日は風の中で公園の散歩をしに行ってきました。皆様は週末をどう過ごしましたでしょうか。