俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

春遠く吐息白しや窓の外

作者 星勲  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

寒さが戻ってきて、息が白い様を詠みました。

最新の添削

「春遠く吐息白しや窓の外」の批評

回答者 なおじい

星勲さん、こんにちは。
御句拝読しました。
俳句は原則として、季語を一つ入れます。それはもうご存知のことと思います。
なぜ一つかと言いますと、二つの場合、違う季節であればどちらのことだか焦点がボケますし、同じ季節なら、短い十七音の中で二度も言うのは重複しもったいないからです。

御句との場合、「春遠く」、これは正式に季語かどうかは別として、明確に冬を示しており、季語と言えるでしょう。
加えて「吐息の白し」、これは「息白し」で冬の季語です。

息白しだけで春は遠いことがわかりますので、その分、他の要素を入れることができます。

そのほかにも「や」の使い方や、下五の「窓の外」とかもお伝えしたいことはありますが、今回はここまでで失礼します。
よろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「春遠く吐息白しや窓の外」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

星勲様こんにちは。
寒さが戻ってきたさまを詠まれたんですね。
ぴったりの季語がありますよ。
例えば、

窓開けて吐息の白き寒戻り

のような感じです。
よろしくお願いします。

点数: 1

添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

蜻蛉や轍に残る水たまり

作者名 ドキ子 回答数 : 4

投稿日時:

冴返る深夜の地震テレビ前

作者名 イサク 回答数 : 2

投稿日時:

夜の明けて琥珀に光るごみ鯰

作者名 そうり 回答数 : 11

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『春遠く吐息白しや窓の外』 作者: 星勲
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ