俳句添削道場(投句と批評)

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しるこ缶すする冬至の保安員

作者 ももぱぱ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

休憩時間でしょうか、美味しそうにしるこ缶を飲まれていました。季節風の吹く中、しるこ缶の温かさが伝わりました。

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「しるこ缶すする冬至の保安員」の批評

回答者 めい

ももぱぱさん。コメントありがとうございます。
俳句は、あおいくま です、
あ あせるな。
お おごるな。
い いばるな。
く くさるな。
ま まけるな。

です。私も初心者と変わりません。
道場に来る前は、毎日、五句から十句、作句して
俳句ポストに投句していました。
しかし、一人では、どうしても一人よがりになってしまい、上達しません、
道場で、鍛えてもらおうと考え、12月から、お世話になっております。
私がこの六十余年経験したこと、地獄をみたことが今日の私の俳句の糧となっております。
一緒に、頑張りましょう。
よろしくお願いします。

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★★★★★

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「しるこ缶すする冬至の保安員」の批評

回答者 こま爺

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★★★★★

おはようございます。

こんなひとこま私も現役時代目にしたような気がします。特に人気のない夜間とか早朝に。

さて、御句ですが、上五中七は保安員とコーヒーの話のタネでまとめ句末に気候の冬至を置く方が、文脈がすっきりするのでは感じました。
「すする」はしるこにやや近いのでちょと離して「手に」としましょうか。
”しるこ缶門衛手にし冬至かな
すするでもいいかな。
”しるこ缶門衛すする冬至かな

今後ともよろしく。

点数: 1

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「しるこ缶すする冬至の保安員」の批評

回答者 なお

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★★★★★

ももぱぱさん、こんにちは。
御句拝読しました。
かなり才能のおありの方とお見受けしますので申し上げます。添削道場ですのでどうかご理解ください。

御句と、前句の湯船の句、どちらも季語として「冬至」をお使いですが、これは冬至という季語の本意を捉えた上での斡旋でしょうか。

冬至という季語は、単に冬で寒いということだけでなく、一年で一番昼が短い日であると。それは、その翌日から少しづつではありますが日が長くなり、それと共に、まだまだ本格的な寒さはこれからですが、気持ち的に春に向かっていくという区切りの日です。
そんなことから、柚子湯に入ったり、かぼちゃを食べたりして無病息災を祈ります。
前句の湯船の句は、柚子湯とのつながりがあると思いますが、このしるこ缶のほうは、冬至である必要性があまり感じられないのです。
ある一日を特定するより、寒風の吹き荒ぶ冬の日とかのほうがイメージが広がるように思いました。

・しるこ缶すする守衛や冬の朝
・保安員悴める手にしるこ缶

ただ、私の鑑賞もコメントも的外れなことがありますので、その節はどうかご容赦ください。

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「しるこ缶すする冬至の保安員」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

ももぱぱさん、初めまして。よろしくお願いします。
さて、御句。どうしても季語は、冬至でないといけないのでしょうか?
必要性は、あまり、みられないのです。季語の為の季語のようです。
しかも、類そうですね。詰め込みすぎですね。
保安員と言う必要はないと思います。
保安員なのかなあ?くらいでいいと思います。
汁粉缶もすするは、余計です。
汁粉缶ですするのは、容易に想像つきますから。
厳しくて、すみません。
また、宜しくお願いいたします。
▪木枯らしや汁粉の底をポンポンと

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