俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

春を見るふと一輪をみつけたり

作者 笙染  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

ここはサービス付き高齢者向け住宅です。食堂の脇に飾ってあった枯れかけた5,6本の茎から1cm足らずのたった一輪の黄色の花が咲きました。
この花のお陰で皆さんとの会話が弾み笑顔がみられます。
’’花一輪ホームのなかは春を見る’’ どちらが良いか分かりません。
よろしくお願い致します(81歳です)

最新の添削

「春を見るふと一輪をみつけたり」の批評

回答者 こま爺

はじめまして。

係り受けをすっきりさせるとすると、
「春を告げる一輪の花をふと見つけた」という句意でしょうか。
見つけるという詠み手の動作より目先にある情景すなわち事、物で持って暗に見つけたのだと伝える方が俳句らしくなるのかなとの感想です。
句末は切れ字「けり」で詠嘆すれば「ふと」は不要だと思います。
”春を告ぐ花一輪の香りけり
”春を告ぐ花一輪の輝けり
”春たよと花一輪の香りけり

すみません。今一つ決まらないかな。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「春を見るふと一輪をみつけたり」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

句の評価:
★★★★★

こんにちは

御句拝読しました
素晴らしいエピソードですね、詩になります
一応コメントでいただいた方の句もコメントすると
あちらはホームが駅のホームかスタジアムか老人ホームかの誤読がありそうですね
また、両者の句とも冬の中に見つけた春なので、冬の季語(春近し、春隣、小春等)で勝負したいところです
 枯れ茎に芽吹く一輪明日の春
これからもお元気に投句をお待ちしております!

点数: 2

添削のお礼として、気まぐれ亭いるかさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

ノンアルで父と酌み交わす卵酒

作者名 なな 回答数 : 5

投稿日時:

まだ頭出さぬ筍掘る名手

作者名 04422 回答数 : 2

投稿日時:

夏の夜や月見て語るスマホ越し

作者名 如月マキ 回答数 : 2

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『春を見るふと一輪をみつけたり』 作者: 笙染
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ