俳句添削道場(投句と批評)

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初茜見慣れぬ公園ひとり凧揚げ

作者 富井  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

初めまして。大学のサークルで絵を描いたり詩を書いたり好きなことを色々している学生です。私はもっぱら絵を描くことが活動の主ですが、最近は詩の面白さに興味を惹かれてコンクール応募など積極的にしています。昨夜、公募サイトを見ていて、私がかつて他県で下宿していた場所で俳句の募集があり、運命めいたものを感じて俳句づくりに目覚めました。
基本的なことは今日から学びましたが、ひと通りユーチューブで勉強したつもりです。応募に向けて鍛えていきたいと思い本サイトに行き着いた次第です。ぜひ添削よろしくお願いします。

本俳句について、元旦に父方の実家である石垣島に行き親戚周りをしたものの、あっさり終わってしまい、スーパーで見かけた凧を購入し手近な公園で凧揚げをし暇を潰すということがありました。大人になってから1人で凧揚げをすることはそんなにないことだと思います。新年、何もすることがなくてただのんびり落ち着いた時間を過ごす、虚しいような穏やかなような雰囲気が伝わればと思います。

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「初茜見慣れぬ公園ひとり凧揚げ」の批評

回答者 なおじい

富井さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。これから俳句をお勉強なさるのですね。頑張ってください。

俳句の基本は二つありまして、
1. 五七五
2. 季語を一つ入れる

まずここから始めましょう。
御句、お伝えになりたい気持ちはわかりますが、五七五ならぬ五八七ですね。必ずしもダメということではありませんが、やはり、まずは定型からいきましょうか。

次に、季語ですが、初茜という
新年の季語と、凧揚げ、これも新年の季語で、季重なりになっています。これも必ずしもダメということではなく、うまく二つの季語が生きていればいいのですが、上級者のウルトラ技だと言われています。最初は季語一つから始めたほうがいいですよ。

以上の二つの点を考慮に入れて、もう一度お考えになってはいかがでしょうか。

・初めての公園一人凧揚げる

これは提案句ではなく、推敲のベースとしてお使いいただければと思います。
よろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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添削対象の句『初茜見慣れぬ公園ひとり凧揚げ』 作者: 富井
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