俳句添削道場(投句と批評)

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木枯らしや死にたき我を説き伏せむ

作者 沼尻 有宇  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

死にたいと思ってしまった1人の人を思い浮かべて、その立ったところで、木枯らしを受け、死への恐怖が増して、思いとどまった情景を詠みました。

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木枯らしや死にたき我を説き伏せる

回答者 西山ゆり

夜分に失礼します。はじめまして。
なかなか暗い俳句ですね。
恐怖で説き伏せる、木枯らしのイメージにあっていてとてもいいと思います。
木枯らしや我説き伏せる冷たさよ
というのはどうでしょうか。
つめたい木枯らしによってどんな思いを説き伏せたのかは、読んだ人に想像してもらうというのも、面白いかもしれません。

点数: 0

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添削対象の句『木枯らしや死にたき我を説き伏せむ』 作者: 沼尻 有宇
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