「金木犀在りかは知らず香り酔い」の批評
回答者 なおじい
岸本義仁さん、こんにちは。
御句拝読しました。
金木犀は香りが強いので、どこから匂ってくるのかわからない時がありますよね。
しかし「香り酔い」という措辞はちょっと無理がありますね。
どこにあるかわからないということと、香りに酔いそうということは、切り離して別々の句にしてもいいように思いました。
・酔ひさうな香り漂ふ金木犀
点数: 0
添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 岸本義仁 投稿日
回答者 なおじい
岸本義仁さん、こんにちは。
御句拝読しました。
金木犀は香りが強いので、どこから匂ってくるのかわからない時がありますよね。
しかし「香り酔い」という措辞はちょっと無理がありますね。
どこにあるかわからないということと、香りに酔いそうということは、切り離して別々の句にしてもいいように思いました。
・酔ひさうな香り漂ふ金木犀
点数: 0
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回答者 ケント
岸本さんこんにちは。
10日ぶりの投句ですね。
貴句読ませていただきました。
率直な感想になりますが
岸本さんは、句材の目のつけどころは良いと思います。
しかしそれを無理に俳句っぽくしょうとされているように感じます。本句について言えば
ご自身のコメントにあります
「どこからか香り漂う金木犀」
がそのまま整った句となっております。俳句は見たこと、感じたことを素直に平易に表現した方がいいのではと思います。
すみません。率直な感想です。
よろしくお願いいたします。
点数: 0
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どこからか香り漂う金木犀。
在りかはわからない。酔ってしまいそうだ。