俳句添削道場(投句と批評)

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手をさすり書を読みふける秋時雨

作者 岸本義仁  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

秋時雨で、肌寒い。
手をさすりながら書を読みふけっている私である。

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「手をさすり書を読みふける秋時雨」の批評

回答者 なおじい

岸本義仁さん、こんにちは。
御句拝読しました。
気になる点が二つあります。
一つは、「秋時雨」という季語ですが、これは意味をとらえてお使いでしょうか。
書を読みふけるという内容から推測すると、なんだかずっと降り続く雨のようで、そのため外にも出られず…という感じですが、それなら「秋の雨」とか、「秋雨や」のほうが合うのではと思います。
時雨とは、降ったと思ったらすぐやむような雨のことです。

次に、「手をさすり書を読みふける」という上五中七ですが、コメントと同じですね。単にご自身の行動の報告になってしまっています。
そこから何を伝えたいのか、が必要と思います。

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★★★★★

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「手をさすり書を読みふける秋時雨」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

今晩は。

動詞二つの誘惑に負けないように。動詞二つ連ねると、”何がなにしてどうかした”との説明になりやすいため、名句は少ないとか。
”指を書に時過ぐままや秋時雨”

よろしく。

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添削対象の句『手をさすり書を読みふける秋時雨』 作者: 岸本義仁
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