俳句添削道場(投句と批評)

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冷温と麺出汁ふたつ秋近し

作者 karen  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

そうめんを食べたたくなったが、もう冷たい出汁だと少し季節外れで、かといって煮麺もまだ早い。2つとも、冷たい出汁と温かい出汁と楽しんでしまおう、という気分です。初投句です。どうぞご指南くださいませ。よろしくお願いいたします。

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「冷温と麺出汁ふたつ秋近し」の批評

回答者 なおじい

Karenさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。詳しいコメントがありましたので、おっしゃりたいことはよくわかりました。「そうめん」と言ってしまうと季語になってしまうから難しいですよね。

卓鐘さんもおっしゃっていますが、ちょっとわかりにくい点もあり、それは冷温両方出しているからではと思います。俳句は短いので、片方を言うだけでもう一方もわかってくれたらその方が効率的です。

そこで私の提案ですが、

・温かき麺つゆも添え秋の昼

これで、夏の間は冷たいつゆだけだったけど、秋になったので温かいおつゆも出しました、と読んでいただければ。

またご投句ください!

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「冷温と麺出汁ふたつ秋近し」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

初めまして

「冷温と麺出汁ふたつ」
これが全く意味がわからなくなってます。冷たい麺とあったかい麺両方食べたってことですか?
また秋近しは夏の季語ですが、もう季節は秋ですね。いつの季節を詠んでもここはいいですけどコメント見る限り単に間違ってつかっいるようなので。

五、七、五で季語一つはできてますので、次は、言いたいことが伝わる日本語にすることを意識して見てください。

あたたかい麺だと音数使うので、

ざるそばもかけそばも食う秋の昼

くらいから。

点数: 1

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添削対象の句『冷温と麺出汁ふたつ秋近し』 作者: karen
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