俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

公民館叩く地元子秋太鼓

作者 流れ星  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

秋のお祭りの準備で地元の子供達が太鼓の練習している音が聞こえてきました。

最新の添削

「公民館叩く地元子秋太鼓」の批評

回答者 なおじい

流れ星さん、こんにちは。
御句拝読しました。子どもたちが太鼓を叩くのはいいですねー。

ただ御句、いくつか引っかかるところがありました。

まず全体に三段切れの感じです。

次に「公民館」。これは必要ですか?俳句では場所や時間を入れて具体性を高め、オリジナリティを出すというのはありますが、ここは逆に限定しないほうが読み手の想像が屋外等にも広がるような気がします。

次に「叩く」の位置です。ここですと、公民館が地元子を叩くようだとは言わないまでも、ほかにいい場所がありそうな気がします。

次に「地元子」です。意味はわかりますが、普通、このように言いますでしょうか?地元民とは言うとは思いますが。

最後に「秋太鼓」、これも私は耳慣れないだけで、よくあるのでしょうか。

文句ばかり言うようで申し訳ありませんが、添削道場ということでご容赦ください。

上記の点を考慮に入れて、私はこのようなのはいかがかと思いました。

・地元の子叩く太鼓や秋祭
・土地っ子の叩く祭りの太鼓かな

ただ、秋の祭りで土地の子どもたちが太鼓を叩くのは、おそらく明治時代から続いていることだと思われ、私の提案句では新しさがないかもしれません。何か、ひと工夫入れようとしましたが、思いつきませんでした。
例えばそこは都会ですか、海辺ですか、山間部ですか?その太鼓、「◯◯太鼓」とか名前ありませんか?龍神太鼓とか。
練習なら誰が面倒見ていますか?

句の評価:
★★★★★

点数: 3

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

紺青の冬の空にて星流る

作者名 翔子 回答数 : 2

投稿日時:

奥三河真っ暗がりにかじか鳴く

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

虐待と病める道のり春深し

作者名 みつかづ 回答数 : 4

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『公民館叩く地元子秋太鼓』 作者: 流れ星
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ