俳句添削道場(投句と批評)

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風に舞いこころ躍るやいわし雲

作者 流れ星  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

秋めいてきていわし雲にこころ躍ります

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「風に舞いこころ躍るやいわし雲」の批評

回答者 こま爺

おはようございます。

イサクサさんの丁寧で的確なコメントの後で、小生ごときが何も申し上げることはないです。

一言だけ、風に舞うとか心踊るとかの歌の文句のような文言は、メロディがない俳句ではあまり引き立ちません。
できる限り捨てるよう心がけられた方が良いと思います。これは嫌みではありません。

やや、辛めですがご理解のほどよろしく。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「風に舞いこころ躍るやいわし雲」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

掲句:風に舞いこころ躍るやいわし雲
別句:雲およぎ花の香のせて秋運び
別句:夏空に終止符打ちて風なびき
別句:虫の声響く夜風の心地よさ

流れ星様は「空」「風」「雲」などを多く使っていて、音数合わせできれいな(空、風、雲など)言葉を使おう、みたいなことを無意識にしている気がします。

掲句についても上五の「風に舞い」これが上記のようなイメージの五音で、上五五音分の穴埋めのようです。
自分が風に舞っているとすると、人間が風に舞っていることになりますし、悪く言えば、目立ちたがりのように自分が句の中に入りすぎだと思います。
いわし雲のことだとしたら、いわし雲って風に舞いますかね・・・?

上五の五音分はもっときっちり「いわし雲」を描写するか、自分の「こころ躍る」を補足するか、だと思いました。「風に舞い」では何がどのように舞っているのかわかりませんね・・

コメントの意味を大事に、俳句っぽくしてみます。

・いわし雲見ればこころの躍りたる

点数: 3

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添削対象の句『風に舞いこころ躍るやいわし雲』 作者: 流れ星
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