時経てど逢いに来たよと夏登山
作者 流れ星 投稿日
要望:褒めてください
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「時経てど逢いに来たよと夏登山」の批評
回答者 げばげば
こんにちは!
あ、流れ星さん、ついに来ましたね!
バンバン意見いったり言われたり切磋琢磨ですね!よろしくお願いします💫
説明っぽくなるとか季語が重なるとか、この辺りが悩み事と言ってましたね、いろんな意見もらえると思います!
ちなみに御句。時経てど、が説明したい感じが出ています。御巣鷹と出すだけで、慰霊ではないかという句意も感じてもらえます。
御巣鷹は晴れて風なし夏帽子
点数: 3
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「時経てど逢いに来たよと夏登山」の批評
回答者 なお
流れ星さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。御巣鷹山の事故の遺族の方々に対する優しいお気持ちが表れていますね。
こういう慰霊の句にはお気持ちを大切にしてあまり添削とかをしないものですが、せっかく道場にご投句なさいましたので、気になりましたことを二点お伝えさせていただきます。
一点目、上五の「時経てど」です。月日が過ぎてもという意味だとはわかりますが、あまりこういう言い方はしないような気がします。
二点目、下五の「夏登山」ですが、「登山」だけで夏の季語。俳句
で登山と言えば夏ですので「夏」は不要です。
それよりも私は、原句のままですとせっかくの流れ星さんのお気持ちが伝わらず、単に山の上に住んでいる幼なじみに会いに来ただけの句ととらえられるかもしれません。
それだとむなしいので、私は「慰霊登山」と入れたいと思いました。
・四年ぶり逢いに来たよと慰霊登山
・コロナ明け逢いに来たよと慰霊登山
下五の「慰霊登山」は六音ですが、最後が「ん」ですので流れが気にならない字余りです。
また、慰霊登山=また逢いに来ること、という意味ではありますが、ここではもうその点は触れずお気持ちを大切にしたいと思います。
二度とあのような事故が起きないように祈りたいですね。
点数: 2
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慰霊登山のニュースを見て思い浮かび投句してみました。