俳句添削道場(投句と批評)

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予科練の朽ちた制服蝉時雨

作者 沼尻 有宇  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

霞ヶ浦にある予科練資料館に飾られていた
色褪せた制服を見て、戦争の悲惨さを感じました。また、家族に当てた手紙。ほんとは辛かった、生きたかった人もいたでしょう。日本の守りたかったものを大切に戦った人たちの悲しみ、痛み、苦しみなどを、訪れた8月の季語、蝉時雨と表現しました。

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「予科練の朽ちた制服蝉時雨」の批評

回答者 塩豆

初めましてです!塩豆と申します。
非の付けどころがありません。非常に良いと思います。

さて、戦争の俳句は多くあり、また題材が題材なだけにそのメッセージ性はある意味強くなって当然だったりします。よって戦争を題材とすると求められるハードルが高くなる印象を私は受けています。その高いハードルを越えているかというと発想的にほんの少し足りないかもしれません。しかしながらこれを非と言うのも畏れ多いです。なんにせよ良い作品と思います。

天橋立の方も言葉を並べただけの形になってしまって失敗はしているもののとても面白い発想と思いました。

点数: 2

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「予科練の朽ちた制服蝉時雨」の批評

回答者 いなだはまち

唯我独善です。いつもありがとうございます。父が零戦、叔父が中島飛行機工場でしたので、予科練については何となく耳にした覚えがあります。本句ですが、一瞬当事者かとドキッとしました。
🔶八月や霞ヶ浦の資料館
句意のみを汲み取って、「八月」の季語に託しました。下手くそなりに。🙇

点数: 1

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添削対象の句『予科練の朽ちた制服蝉時雨』 作者: 沼尻 有宇
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