俳句添削道場(投句と批評)

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六弦を行ったり来たり春の恋

作者 丼上秋葵  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

おはようございます。
あー、胸が痛くなることを思いだし…
いや、今となっては綺麗な想い出かぁ。
恋多き学生時代を過ごした、おくらです。

前句「白黒」の句から、引っ張り出された記憶です💦

私、拙いながらもアコギを嗜みます。
きっかけは、私が高校時代に憧れていた、菖蒲の花のような女性の先輩が、福山雅治の大ファンだったことです。

中学時代いじめられっこだった私は、家族も不仲で、唯一気にかけてくれていた祖母の家以外、どこにも居場所なんてありませんでした。

生きる希望なんてどこにも見出だせず、根暗で存在感皆無だった私は、「人が足りないから、ちょっと手伝ってくれない?」という一言で、初めて、ヴィオラに触れ、室内学部という居場所を得ました。

それでも、人間不信が根強く残っていた私は、積極的に他人と関わろうとしませんでした。

そんな時、なんでそうなったのかは全く記憶にございません。その先輩が優しく声をかけてくれ、買ったばかりのガラケーのアドレスを交換することになったのです。

一日一通、帰宅後の夜に、たわいもない悩みをメールで相談していくうちに、どんどん好意の蕾が、自分の中で膨らんでいくのがわかりました。

先輩が高校三年生の三月を迎え、卒業を控えた春の日、僕は勇気を出して、面と向かって気持ちを伝えました。

先輩は少し困った顔をしながら、笑顔で「ちょっと待っててね」といい、後日、二枚の便箋に丁寧な文字で、告白してくれたことへの感謝と他に好きな人がいる旨をしたためてくださいました。

私が今の私で在れるのは、あの日の僕に声をかけて下さった先輩、そして、室内楽部の仲間たちがいたからです。

今でも、福山雅治「桜坂」は、私の数少ないレパートリーの中でも、一番ましに弾ける曲です。コメント書いてて、自分で泣きそうになってきてしまいました💦💦💦

ご意見・ご感想、お待ちしております。

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「六弦を行ったり来たり春の恋」の批評

回答者 一本勝負の悠

句の評価:
★★★★★

青春の彷徨をよく表した秀吟ですね❗ 鷹への添削ありがとうございました☀ ◆楽器解体全書
アコースティックギターのしくみ
6段階で音が高くなる6本の弦
6本の弦の呼び方は?
ギターの弦は、普通、6本です。全部太さが違っていて、細いほうの弦から第1弦、第2弦、…第6弦と呼びます。1弦と2弦は、プレーン弦といって、鉄弦そのままの裸線(はだかせん)、3弦から6弦は巻線弦です。ギターを構えた時には第6弦が一番上に来ます。
太い弦ほど音は低い
それぞれの弦が出す音は、上から下へ、つまり太いほうから細いほうへ、だんだん高くなります。左手で弦を押さえない時の、弦そのものの音は、通常のチューニングの場合、図のようになります。

上に行くほど低音

ギターの開放弦の音

1弦~6弦までの解放弦の音

1フレットずれると半音高くなる
◆はじめはラーメン屋さん《六弦》のお話かと思いました😃

点数: 1

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添削対象の句『六弦を行ったり来たり春の恋』 作者: 丼上秋葵
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