俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

貴船山霧雨したたる水の社

作者 渡仲静一  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

修学旅行で行った貴船神社という水の神様を祀る神社で、霧雨が降っていた場面を描きました。社はやしろと読む方です。

最新の添削

「貴船山霧雨したたる水の社」の批評

回答者 佐渡

渡仲静一さん!おはようございます。
初めましてよろしくお願いします。
京都の貴船山には行ったことありませんが、テレビなど見ることをありました。
みどり深き水豊かな神社ですね。
提案句です
霧雨は霧時雨という秋の季語があります。
・貴船山水の社は霧時雨
うまくありませんがよろしくお願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「貴船山霧雨したたる水の社」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

渡仲静一さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。私は貴船神社は訪れたことはありませんが、とても格調の高い句ですね。

雰囲気はとてもいいのですが、ちょっと気になりましたのは、音数です。俳句は五七五の十七音のうちに収めるのが基本となっています。
御句を数えてみますと、
きふねやま/きりさめしたたる/みずのやしろ、と五八六となります。
私が読み間違いをしていたら申し訳ないのですが、この音数ですと、全くダメというわけではないのですが、流れやリズムが今ひとつとなり、せっかくの情緒が上手く伝わらないかもしれません。

そこで音数を整えてみたいと思いました。

・貴船山水の社は霧の中
・霧滴る水の社や貴船山

二句目は上の句が「きりしたたる」と六音になっていますが、「字余りさせるなら上の句で」と言われており(後半でリズムを吸収できるため)、あえて挑戦してみました。

以上、何か参考になれば幸いです。

点数: 4

添削のお礼として、なおじいさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

行く春や悲しい記事の多かりき

作者名 なおじい 回答数 : 6

投稿日時:

中将の面に春雷ひとつのみ

作者名 久田しげき 回答数 : 0

投稿日時:

らりらりとれい子の部屋へ風邪にルル

作者名 負乗 回答数 : 5

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『貴船山霧雨したたる水の社』 作者: 渡仲静一
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ