「貴船山霧雨したたる水の社」の批評
回答者 佐渡
渡仲静一さん!おはようございます。
初めましてよろしくお願いします。
京都の貴船山には行ったことありませんが、テレビなど見ることをありました。
みどり深き水豊かな神社ですね。
提案句です
霧雨は霧時雨という秋の季語があります。
・貴船山水の社は霧時雨
うまくありませんがよろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 渡仲静一 投稿日
回答者 佐渡
渡仲静一さん!おはようございます。
初めましてよろしくお願いします。
京都の貴船山には行ったことありませんが、テレビなど見ることをありました。
みどり深き水豊かな神社ですね。
提案句です
霧雨は霧時雨という秋の季語があります。
・貴船山水の社は霧時雨
うまくありませんがよろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 なお
渡仲静一さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。私は貴船神社は訪れたことはありませんが、とても格調の高い句ですね。
雰囲気はとてもいいのですが、ちょっと気になりましたのは、音数です。俳句は五七五の十七音のうちに収めるのが基本となっています。
御句を数えてみますと、
きふねやま/きりさめしたたる/みずのやしろ、と五八六となります。
私が読み間違いをしていたら申し訳ないのですが、この音数ですと、全くダメというわけではないのですが、流れやリズムが今ひとつとなり、せっかくの情緒が上手く伝わらないかもしれません。
そこで音数を整えてみたいと思いました。
・貴船山水の社は霧の中
・霧滴る水の社や貴船山
二句目は上の句が「きりしたたる」と六音になっていますが、「字余りさせるなら上の句で」と言われており(後半でリズムを吸収できるため)、あえて挑戦してみました。
以上、何か参考になれば幸いです。
点数: 4
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修学旅行で行った貴船神社という水の神様を祀る神社で、霧雨が降っていた場面を描きました。社はやしろと読む方です。