俳句添削道場(投句と批評)

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鴉の子寿司たれ袋開けぬまま

作者 こま爺  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

自治会のごみ当番の日でした。

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「鴉の子寿司たれ袋開けぬまま」の批評

回答者 佐渡

こま爺さん!こんばんは!
再訪です。
私は何年も俳句世界で活躍されている井上さんの添削は俳句を作った人を尊重するところに感銘しています。
井上さんは俳句を作った人に寄り添って良いところを褒め、そうでないところをこうしたらなお俳句は良くなりますよという添削です。
そして理屈などひとつも述べいません。
俳句にどのように感じたかという感想が大事かなと。
俳句を作った人の気持ちに少しでも寄り添って感想を述べる。
これが大事かなと思います。ご親切に解説いただいても馬鹿な自分には細かい理屈はよくわかりませんのでよろしくお願いいたします。
いろいろと人生の先輩に失礼しました。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「鴉の子寿司たれ袋開けぬまま」の批評

回答者 佐渡

句の評価:
★★★★★

こま爺さん!こんばんは
いつも手厳しいコメントありがとうございます。
以下はNHk俳句の井上弘美さんの添削例です。
原句
・万緑に溶け込む列車木曽路かな
添削 親近感のある句で「溶けこむ」という表現も成功しています。この句は「かな」と切字を使っているので、中七から下五へは続けていいかもとも思います。
「万緑に溶け込む列車」とすると、「列車」のあとに「切れ」が生まれるのです。
そこで「溶け行く」とすると「木曽路」につながり、次第に時計行く時間も表現できます。
・万緑に列車溶けゆく木曽路かな
井上弘美 NHK俳句 選者
これをどのようにおもわれますか?

点数: 1

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添削対象の句『鴉の子寿司たれ袋開けぬまま』 作者: こま爺
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