「左てに比叡の山や春行かむ」の批評
回答者 感じ
こんばんは🌆再訪です。
素直に。対句ということで、「左」は要るのでしょう。
・行く春やひだりにうすき比叡山
(うすい、とは、少し遠くになるだけで、もやがかかったように見えると言う事です。「かすむ」は、私は季語と思っているので、使えないと考えました)
よろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、感じさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 めいしゅうの妻 投稿日
回答者 感じ
こんばんは🌆再訪です。
素直に。対句ということで、「左」は要るのでしょう。
・行く春やひだりにうすき比叡山
(うすい、とは、少し遠くになるだけで、もやがかかったように見えると言う事です。「かすむ」は、私は季語と思っているので、使えないと考えました)
よろしくお願いします。
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回答者 感じ
こんばんは🌆お世話になります。
結論から、当該の御句のコメント、添削、少々お待ちください。
季語「行春」、使ったことなくて、先人の例句、調べます。
ただ、今の時点で気になった点は以下です。
(私は、独立した句と見るつもりです。二句対句の考え方分からないので)
・「比叡の山」
率直に、字数合わせのために、「の」を入れた感じがします。
・映像が、「比叡山」だけですので、あと、一つは、映像のある措辞が欲しいと思いました。
その一つは、「左てに」を「電車の窓」を思わせる措辞にすることが考えられます。
それはさておき、
拙句「素足」の解釈ですが、
めいしゅうさんの解釈で全く合っております。
しかし、一方で、イサクさんの言うとおり、実景ではなく、すべて頭の中で作りました。で、結局、矛盾だらけの句になりました。^^;
「素足」は某サイトの兼題でして、何句かつくりましたが、すべて、「女性の素足の艶」に走ってしまい、「素足」の「夏らしさ」が欠けておりました。
自句と入選句を比べて分かりました。
例えば、
・七対子決めし女の素足かな/感じ
作者はどこから、「素足」を見てるのかもありますが、全く「夏らしさ」がありません。
提案句ありがとうございます。
見る主体を消すことですね。参考にします。
よろしくお願いします。
点数: 1
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2句対句の2句目です。